〜事業家集団環境全国会議のイメージ動画〜
ハイテンション・オーバーリアクション・頭の上で拍手
私は事業家集団に約3年間所属し、環境リーダーという立場で活動していました。
本記事は、当時の経験をもとに、事業家集団の組織構造、活動内容、参加の流れを、評価や断定を目的とせず記録として整理したものです。事業家集団について調べている方が知りたいのは、「実際に中では何が行われているのか」「どのような構造なのか」だと思います。この記事では、内部で見聞きした事実を中心にまとめました。最終的な判断は、読者ご自身に委ねます。
報道時、在籍中だった私が知っていること
少し前、事業家集団環境に関する記事が新聞に掲載されました。
中には「若者を巻き込む事業家集団」「マルチ的構造」などの言葉が並び、
内容には「高額なセミナー費」「勧誘トラブル」「強引な指導」といった
関係者の不安になるような表現がありました。
SNS上でも瞬く間に拡散され、
「やっぱり怪しかった」「やらせだ」「洗脳だ」といった声が相次いでいました。
当時まだ在籍していた私は、その記事を読んで驚きました。
外から見れば、そう感じる人がいても不思議ではないと思います。
講演会はエネルギッシュで、発言のルールや目的意識が徹底されており、
「宗教的」だと誤解されても仕方ない部分もあります。
だからこそ、この記事では「内部の人間として見ていたリアル」を、
できるだけ冷静に、誇張せずに書きたいと思います。
※この後書くことは、新聞やSNSの記事を書いた記者の方を責める内容ではありません。
他にも事業家集団の活動についてこちらの記事も読んでみてください。
町中で声をかけてくる「あの集団」:最新
「詐欺」「暴力」「強要」について
まず、最も大きな誤解になっている点をはっきりさせておきたいです。
私が所属していた期間中、お金をだまし取られたり、暴力を振るわれたり、
無理やり商品を買わされたりしたことは、一度もありません。
確かに、講座やプログラムには受講料がかかります。
けれど、それは事前にすべて説明があり、契約書や案内も明確でした。
金額を提示された時点で「今回は見送ります」と断る人も多く、
その後にしつこく追いかけるような「営業」は見たことがありません。
「無理やり買わされた」「脅された」といった話は、
私の知る限り事実とは異なります。
記事の中では「強い口調で指導された」「怒鳴られた」といった証言も紹介されていました。
確かに、グループミーティングの中では厳しい指摘を受ける場面もあります。
でもそれは人格を否定するような言葉ではなく、
諦める前に改善できる点を具体的にアドバイスされるようなものでした。
社会人経験の少ない若い人にとっては、
それが「叱責」に聞こえてしまうのかもしれません。
しかし、実際に中にいた身からすれば、
それは「熱量のある指導」であって、暴力的なものではありませんでした。
「男女関係なく殴られた」
この方はどんな目的でこの発言をしたのでしょう?
万が一にも本当に殴られた事実があったとしても、
それをメディアに話す理由はなんでしょう?
普通は、個人的に裁判を起こすのが普通ではないのでしょうか?
もし本当にそんな事実があったとしても、
組織の全員が日常的にその行動をしているかのように話している理由がわかりません。
私は3年在籍しましたが、一度もそんな体験しませんでしたし噂すら聞いたことがないです。
炎上系のYouTuberのような、
少なからず若い人独特の承認欲求のようなものを多少感じるのは
私だけでしょうか?
殴られた事実があったのなら、お気の毒に思いますし、
殴った側も謝罪するのが当然だとは思いますが、
善良で真面目な大半の在籍者がその発言に迷惑を受けたと思います。
1500万円もの商品を買わされた!
まず、何年間もの間に数百万から一千万近い額を「買わされた」と表現している人について、これは完全に私の個人的な意見です。
クレジットカードを勝手に使われたり、通帳から勝手にお金を抜かれたりしたらそれは「買わされた」と言っていいと思います。
それが本当なら裁判をするべきですし、訴えられても仕方ないでしょう。
私がいた頃は高額な出費に関してリーダーは何度も確認していました。
発言者はどのようにして高額な商品の大量在庫?をどのように持っていたのでしょう?
店頭で販売されているものを自分で毎月持って帰りながら「買わされた」という発言をしている人ってどんな人でしょう?
買わされた次の日、会社に行かなかったのですか?
友達や親に話そうと思えば相談できる時間は十分にあったのではないですか?しかも、毎月毎月自分で店頭購入していたんですよね?
ケータイを取り上げられていたのでしょうか?
(今時、20代がケータイ持ってないなんてありますか?)
1500万円もの在庫を狭いワンルームにどのように持っていたのでしょう?
自発的に購入したものを喜んで使用した金額も含めて「買わされた」と
言っているならそれはただ単に、
何も考えずにお金を使っていた、「そんな自分を後悔している」
と言うことではないのでしょうか?
後悔していることについては同情しますが、
個人的な恨みは個別でやっていただきたいと思います。
「空気で縛る」という裏側にあるもの
記事の中では、「断りづらい雰囲気がある」「抜けると孤立する」という点も指摘されていました。
正直に言えば、その「空気」が存在するのは事実です。
みんなが目標を共有していて、毎日のように連絡を取り合っている。
だからこそ、途中で離れると少し気まずく感じるのは自然なことです。
けれど、それを「支配」と呼ぶのは違うと感じます。
たとえば、部活を辞めるときに「もう来ないの?」と言われる。
会社を辞めるときに「寂しいね」と言われる。
それと同じような、人間関係の自然な反応に過ぎません。
実際、私が退会を申し出たときも、
リーダーは落ち着いた口調で「応援しています」と言ってくれました。
その後、無理な引き止めも、ネガティブキャンペーンのようなことも一切ありませんでした。
「抜けた人を悪く言う」といった風評も一部で見かけますが、
少なくとも私の周囲ではそれも確認できません。
むしろ、「またお店に遊びにおいで」と言ってくれる人ばかりでした。
そうは言ってももしかしたら、お互い気まずくなり
連絡が希薄になることは多々あると思います。
事業家集団を辞めて遊ぶお金を増やした人が、
在籍中のメンバーを遊びに誘うのはマナー違反のような空気はあります。
歯を食いしばって夢を追いかけている人からすると、
「遊びの誘い」は嬉しくないお誘いなのです。
拝金主義の集団
もうひとつ誤解されがちな点が、「お金だけが目的の団体では?」という部分です。
確かに、ビジネスを学ぶという性質上、収益モデルの話は多く出てきます。
ですが、目的は「お金を稼ぐこと」だけではなく、
「自分で価値を生み出す力を身につけること」。
お金の話ばかりしているように見えるのは、
多くのメンバーが現実を直視しているからです。
彼らの多くは、会社員として将来に不安を感じたり、
自分の力で収入を作りたいと思って入会してきた人たち。
だからこそ、学びの中で数字や成果を重視するのは当然のことです。
一方で、活動内容は多岐にわたり、
ボランティア活動や地域貢献プロジェクトも積極的に行われています。
それらが報道ではほとんど取り上げられなかったのは、
「刺激的な部分だけが切り取られた」からだと思います。
※「私の月収は400万あります!」「クソ野郎」など
報道が真実なのか?
この記事を通じて伝えたいのは、
「報道が悪い」と言いたいわけではありません。
むしろ、こうした報道が出たことで、
団体内部でも「どう見られているのか」を真剣に考えるきっかけになったと思います。
外から見て誤解される部分があるのも事実ですし、
その原因を改善しようと努力しています。
ただ、少なくとも私が現場で見てきたのは
誰かを殴る人も、脅す人も、だます人もいない集団でした。
そこにいたのは、自分の夢や目標に真剣に取り組む人たちです。
※私が入会する前の話は確認しようがないため、わかりませんが。
だから、「詐欺」「強要」「暴力」といった表現は、
私が知る限り事実ではありません。
事業家集団環境というワードはバズる!
SNS上では、一時期「事業家集団」と書けば動画が再生され、
視聴者を安易に増やすことができました。
在籍する3000人ができるまでには
スタートする前に接点を持ったことがある人、
スタートして辞めてしまった人、
スタートした人の友人や親などの関係者を含めると
名前を知っている人は潜在的に何万人かいてもおかしくないと推測されます。
ですので、「事業家集団」というワードを入れるだけで、
いまだにたくさんの人が関心を持って見ているわけです。
SNSの有名人が「危険」とか「近寄るな」とか
書いていたこともあり、ますますイメージが悪くなりました。
そしてその動画は負の遺産として今だに何人もの人の目を引きます。
まるで怪しげな都市伝説の一つみたいに扱われています。
その当時、まだスタートして間もない私は、
次々に現れる知らない愉快犯のような存在にどう立ち向かえばいいのか
全くわからず、何にも手をつけられませんでした。
恥ずかしくて自分がその組織にいることも誰にも口外したくなかった時期でした。
新聞の記事やSNSの内容が気になる方はこちらも読んでみてください。
事業家集団の師匠と組織づくり 〜50人のチームで師匠になれる〜
「疑うこと」も「確かめること」も、どちらも大切
今回の報道を通して感じたのは、
「疑うこと」と「確かめること」は違う、ということです。
報道やSNSの情報を見て疑問を持つのは自然なこと。
でも、本当の姿を知るには、
一度でも自分の目で確かめてみることが大切だと感じます。
私自身、入会前は強い不安を抱いていました。
「怪しい」「怖い」「騙されるかもしれない」。
けれど実際に体験したことで、
「怖い」と思っていたものの多くは、「知らなかっただけ」のことでした。
もちろん、誰にでも合う場所ではありません。
でも、「危険な場所」ではなかった。
少なくとも、私が知る限りは。
最後に
事業家集団という名前は、一部では誤解を受けやすいかもしれません。
※そして実は、この「事業家集団環境」というものも
私達が名乗った名前でもなく、誰かが勝手に呼び始めたものです。
しかしその中には、本気で夢を追う人、ビジネスを学ぶ人、
自分の弱さと向き合って努力する人が数多くいました。
報道で描かれたイメージと、
実際の現場とのギャップを感じたからこそ、
私はこうして自分の言葉で伝えたいと思いました。
そして、最近メディアの持つ影響力について着目されていますが
「無言でいる人達が言われっぱなし」になり
先に言ったものが「真実」として扱われ、
事実の確認よりも偏った発信が「正解」になったり
感情的な内容が「支持」されることで、
自分達がまるで悪魔のように扱われるのが怖くて、
事業家集団のメンバーが何もできないでいる様子を
何年も目の当たりにしてきました。
「事実ではないこと」が「真実」として決めつけられる前に、
中にいた一人として、あの場所で見たリアルを残しておきたい。
取材の発言者がどんな去り方をしたのかわかりませんが、
私は一時的にでもお世話になった人達を悪く言いたくない。
例え今後関わりを持たなくなったとしても、
誰かを恨んだまま生きていくなんて真っ平です。
それが、私がこの記事を書いた理由です。



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